|
About me ZENOBIA MAMANI   my identity, Cosmo Vision Andina 幼い頃の想い出/セノビア ママニという人生/コスモ ヴィジョン アンディーナ/プロフィール |Photo Gallery| |
|||||||
|
|||||||
| 幼い頃の想い出 | |||||||
|
私が生まれたのは、南米ボリビアのラパス県、グァルベルト・ビリャロエル地方の首都サン・ペドロ・デ・クラウアラにあるトラビルケという村です。その村には電気や水道はなく、もちろんガスの存在も知りませんでした。 |
|||||||
|
学校の教室には屋根がなく、子供たちはアンデスの強い日差しの下でみな真っ黒に日焼けしていました。 時計がなかったので、時間は自分たちの影をみて判断していました。 私はアンデスの神話や伝説、そしてコスモ ヴィジョン アンディーナの英知の中で育ちました。 |
|
||||||
|
じゃがいもやキヌア、ソラマメや麦の花々とその地方で唯一大きく育つアイマラ語で「トラ」という名前の木。その木は小さな黄色い花をつけ、根にできる甘くて冷たい実は羊飼いたちの大好物で、ミツバチはその花をもとめてやってきます。 大地には名もなき色とりどりの小さな野花がどこまでも続いています。 |
|
||||||
|
人々は自然とともに生きており、常に自然の中の一部として生きています。日の出とともに起き、日没とともに眠りにつき、そして、また太陽が昇れば日々の生活を営みます。 そして、収穫の季節や雨の季節、厳寒の氷の季節など、季節がはっきりとしています。 アンデスの人々は雨季になると自分たちの住んでいる家を離れ、山へ移動して小さな小屋で暮らします。その山小屋にいる時期は、友達と離れ会うこともできず、子供にとっては長く退屈な時期です。夜はしんと静まり、時々動物たちのざわめく声がします。この季節に食べられるものは、チーズとキヌアとチューニョ(じゃがいもを凍らした保存食)くらいです。 静かに過ごす山での日々が一日また一日と過ぎ、どこからともなくタルカ(現地の楽器、竹などで作った素朴な笛)の音色が聞こえてくると、それは収穫祭の訪れのシグナルです。若者たちがお祭りのための練習をしているのです。私の心は喜びに満ちてわくわくしてきます。 「もうすぐ山を降りていくのだ!友達にも会える!きっと大人たちはヒツジやリャマを1匹しめるだろうからお肉もたくさん食べられる。新しいじゃがいもが食べられるし、きっとたくさんのフルーツもあるだろう!」 |
|||||||
|
コカの葉はアンデスの人々になくてはならないものであり、その関係は永久のものです。 アンデスの人々にとっては、コカの葉がなければ何事も始まらないと言っても過言ではありません。 何かを始める時は、人々はヤティリ(アイマラ語で「知っている人」という意味)に会いに行き、良い時期なのかをたずねに行きます。 |
||||||
|
また、座ってコカの葉をしゃぶってメディテーションをしてその味から時機を判断するなどして、コカの葉を頼りにしています。 おめでたい行事にも、健康であるためにも、病気を治すにも、旅行するにも、長い距離を歩く途中での疲れを癒すにも、コカの葉を使うので、アンデスの生活における必需品といえます。 |
|||||||
|
|
|||||||
| Links | |||||||